ランニングをする上で新型コロナウイルス感染症に気を付けること
4月7日、東京、埼玉、千葉、神奈川、愛知、兵庫、福岡に緊急事態宣言が出され、
不要不急の外出自粛生活はもうすぐ1ケ月経とうとしています。
さすがに長いので健康維持の為にもランニングやウォーキングをする人が増えました。
ランニングやウォーキングは3つの密を避けながら体を動かせるので、
スポーツウエア、ランニングシューズがあればいつでも始められます。
ランニング、ウォーキング人口が増えるのはとても喜ばしことですが、今までとは違う状況。
新型コロナ感染症が猛威を振るっています。
まだ静岡県内は緊急事態宣言が出された地域よりも少ない人数ですが、
確実に感染者は増えています!
甘くみていると一気に拡大しそうな気がします。
もしも、あなたが知らないうちに感染していたとします。
ランニング中はいつもよりも呼吸が荒くなります。
あなたはマスク無しでソロランしています。
・すぐ後ろに別のランナーさんが走っていた。
・すれ違いに知り合いに会い挨拶を交わした。
・走っている途中で急にクシャミが出た。
これら全ては飛沫感染の原因にあたります。
今までなら何も気にならない事でしたが、今は人々が敏感に反応します。
ランニングやウォーキングでも周りの方への配慮もマナーの1つではないかと思います。
ではランニングをする上で新型コロナ感染症に気を付けたいこと。
マスクをつけて走る
マスクをつけて走る事はを邪魔に思う人もいますが、ランニング中は呼吸も荒くなるので
飛沫を人に浴びさせないようにするためにも必要かと思います。
人が多くいるような場所や時間帯を避ける
できる限り人が多く行き交う場所は避ける、時間帯を考慮する。
昼間は通勤、通学、通院、買い物などで出かける方が多いです。
その中にお年寄り、免疫力低下の方、妊婦さんや乳幼児の方もいます。
時間をずらすなどの配慮も大切ですね。
人とすれ違う時は配慮する
人とすれ違う時は、スピードを落としたり、呼吸に気を付ける。
咳やくしゃみなどは腕で覆うなどの配慮が大切です。
できればソロラン
できれば一人で走ることをおすすめしますが、もし誰かと走る場合は前後に並ぶよりも
左右に並んで走る方がリスクは低いです。
前後に並ぶ場合、他人が走っている場合10メートル以上は間隔を開けて走るように心掛けてほしいです。
色々な制限がある中で、皆さんの配慮が新型コロナウィルス感染症の拡散も防げると思います。
私もランニングやウォーキングはします。
どうしてもすれ違ってしまう時もあります。
声を掛けて挨拶しなくてもお辞儀をしたり、昼間ならアイコンタクトなどのように目で挨拶を交わすなど
のコミュニケーションで人との繋がりを保てたらいいですね。
1日でも早く新型コロナウィルス感染症終息を願います。
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