2020年モデルの陸上スパイクについて②

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2020年モデルの陸上短距離スパイクの紹介②です!

ミズノ短距離スパイクの中でもよく違いを聞かれる“オニキス”と“インクス”の違いを比べたり、400mや800・1500mの中長距離選手におススのスパイクの特徴をまとめました!

ミズノ クロノオニキス 2

ミズノ短距離スパイクトップモデルの“クロノオニキス”

カラーは、ホワイト×ブラックの1色展開。軽量性と反発性を重視したつくり。

前回紹介したクロノインクスと悩みやすいので簡単に違いを比較してみました。

クロノ オニキス

〇重量・・・約120g(26.0㎝片足) 

〇プレート・・・カーボンシートが入っていてインクスよりさらに硬く反発性を高めている

〇ピン・・・・固定式7㎜

クロノ インクス

〇重量・・・約140g(26.0㎝片足) 

〇プレート・・・カーボンの使用なし。

〇ピン・・・・固定式7㎜・3㎜

※100~400m/ハードル対応

ミズノ ジオバーサス FX

去年モデルジオバーサスが本体素材を変更して新登場。

本体の甲内側にはしっかりとした人工皮革を使用し安定感を向上。外側には柔軟性があるメッシュを使用して体重移動がしやすいようになっている。本体の内外で異なる素材を使用しているのがポイント!

カラーは、ホワイト×レッド×ネイビーと3月に発売される追加カラ―の2色展開。

ミズノタータン専用スパイクの中で一番手ごろな価格設定で、クッション性・プレートの柔軟性を重視したつくり。

2足持ちをしたい選手、練習用(土のグラウンド用)と試合用を(タータンの競技場)を別ける。や初めてタータン専用モデルを購入する初心者スプリンターにお勧め!

※※100~400m/ハードル対応

ミズノ ジオスパートMD

去年モデルジオストリークがリニューアルして登場した新モデル。

カラーは、ピンク×ホワイト×ブラックの1色展開。

1500mまで対応できる為、短距離専用スパイクよりも短いプレートで反発性は低めにつくられている。

400mの選手で、短距離スパイク(100~400m対応)よりもクッション性や屈曲性が良く、スピードの維持がしやすいスパイクを求めるならコレ!

また200m~からの使用も考えられている為、他中・長距離専用スパイクよりは反発性があるので、スピードを求める800・1500m選手にも〇。

※200~1500m/ハードル対応

※上記3種類のスパイクは、すべてタータン専用モデル。土のグラウンドでの使用不可。

2020年モデルの陸上スパイク①