冬のランニングで気をつけたいこと！

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ランニングをする時に特に気をつけたいこと

『風にあたること』
『汗をかくこと』
『冷やさないこと』

この３点は冬場は避けて通れないのですが、特に気をつけた方がいいと思います。

走っていれば風にあたるのは当たり前ですが、体の中は温まっても表面はとても冷たかったり
寒冷蕁麻疹にもなったりします。
私も秋から冬場にかけて寒冷蕁麻疹になるので毎回走り始めは痒みとの闘いです。

おすすめ防寒グッズ

・ウインドブレーカー
　　　距離が長くなければ薄手のブレーカーもいいと思います。
　　　あまり厚手の物は動きを妨げたり汗をかいてしまうので避けた方がいいと思います。


・アンダーシャツ（インナーシャツ）、ランニングタイツ
　　　汗冷えしない冬用のインナーシャツ、タイツがあるといいです。
・ランニング用の帽子
　　　夏用に被るキャップタイプの帽子でもいいと思います。
　　　風で飛ばされることが気になる方はキャップ止めを使うか、ニット系がいいかもしれません。
・アームウォーマー
　　　最近では箱根駅伝の山上り、山下りで寒さ対策が重要になってきています。
　　　こまめに調節ができるアームウォーマーは、インナーシャツよりも調節が利くので使いやすいです。
・ランニング用手袋
　　　走る時は、ニットや厚手の物より薄手のランニング用手袋がおすすめです。
　　　途中で暑くなった時、ポケットがあればしまうことができ、ウエストのゴムのところに
　　　挟むこともできます。薄手のランニング手袋なら体にフィットしたウエストポーチにしまえる
　　　のでいいと思います。
　　
・腹巻き
　　　走ってる間に冷えてお腹が痛くなる人もいるので、スポーツ用腹巻きがおすすめです。

このようなものが必要かなと思います。（あくまでも個人差はあります。）

走る場合の寒さ対策でやってはいけないこと！

寒い時期になるとヒートテックなどのインナーシャツが手放せなくなりますね。
まさかそのまま着た状態で走っている人はいませんか？
そのような方、今すぐ止めましょう！！

ヒートテックは確かに暖かいです。
しかし、日常生活において暖かく快適に過ごせるために考えられていて
スポーツには適しません。
ヒートテックの素材は、汗を吸収して発熱するものです。
じゃあ大丈夫と思うかもしれませんが、寒いと思って着て出掛けたのに思っていたよりも暑くて汗をかいてしまった。
背中や脇に汗をかいてしまい冷たくなって寒く感じたことはないですか？
濡れた状態で風にあたると気化熱で体を冷やしていまうので、気を付けましょう。

汗をかいた後が大切です。
こまめに着替えて少しでも体や脚、腕を冷やさない工夫をしましょう。