陸上・ランニングシューズの紐(シューレース)の選び

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陸上・ランニングシューズの紐(シューレース)について考えたことはありますか。
買った時についているからそのまま使っていた。
大多数の方がそうだと思います。→私もそうでした。
後、紐をなんとなくオシャレにしたいと思ってりして選んでいませんか?
勿論、それもパフォーマンスを上げる上では重要です。
でも、紐(シューレース)形には意味があるので、形を理解意して
紐(シューレース)選びをするともっとパフォーマンスがアップするかもしれませんね。

陸上・ランニングシューズの紐(シューレース)の種類と形

・オーバルシューレース=(楕円形)
・フラットシューレース(平面)
・ラメ入りフラットシューレース(平面)
・その他、平丸紐
・その他、凸凹紐

オーバルシューレース=(楕円形)

楕円形の形をしていてフワフワと柔らかめの靴紐(シューレース)。
しっかり蝶結びができ、固定もしやすい。
強度は強めではあるが、平らな紐に比べると解けやすい。
マラソンなどの長時間のレースには絞めすぎない強度のオーバルシューレースが合うと思います。

アシックス TXX115 オーバルシューレース
アシックス TXX120 ツートンオーバルシューレース

フラットシューレース=(平面)

平型で網目がある靴紐。
平型なので結びやすいが、結ぶ時に力が入ってしまいキツク絞めがちになる。
平紐は解けにくいが紐全体の強度は弱め。

アシックス TXX117 フラットシューレース(太タイプ)
      TXX118 レーシングシューレース
ミズノ   8ZA-210 フラットシューレース

ラメ入りフラットシューレース=(平面)

平型にラメが入った紐(シューレース)。
オシャレにも気を遣うスポーツ男女におススメ。
フラットシューレース=平紐と紐の特徴は同じ。

アシックス TXX119 レーシングシューレース(ラメ入り)
ミズノ   8ZA-220 ラメ入りフラットシューレース

その他、平丸紐

楕円形と平紐の両者のいいところを合わせた靴紐(シューレース)です。
紐の強度は中間、解けにくさも中間です。
両者のいいところをを合わせてあるので、ギュと結びやすいです。

アシックス TXX121 パワーホールドシューレース

その他、結ばなくてもいい凸凹紐

結ばなくてもいい凸凹したツインズから出ている靴紐(シューレース)。
紐が解ける心配もなく、足の甲の痛みを軽減してくれ疲れにくい。
紐結びが苦手な人、緩めが好きな方にはいいかもしれません。

ツインズ N75-7  キャタピラン

このように紐1つとっても色々あるので、足の甲が痛いなと思ったら紐(シューレース)の種類を
見直してみるのもいいかもしれませんね。